【台湾】1~8月の生保新規保険料、16%増
台湾生命保険の業界団体である中華民国人寿保険商業同業公会(寿険公会)によると、台湾の生命保険各社が新規契約で得た2024年1~8月の保険料収入は、前年同期比15.6%増の4,021億4,100万台湾元(約1兆8,000億円)だった。 内訳は、従来型保険が17.1%増の3,201億8,100万元。うち年金保険は42.7%減の31億9,300万元だった。 投資型保険は10.1%増の819億6,000万元。うち年金保険は13.7%増の83億6,000万元となった。 継続契約を含めた全体の保険料収入は6.2%増の1兆4,223億5,000万元。このうち従来型保険は6.2%増の1兆2,846億9,600万元、投資型保険は5.9%増の1,376億5,400万元だった。