”岡山市のアリーナ事業を応援” 岡山県内15市議会の議長会が大森市長に決議文提出【岡山】
岡山放送
岡山市が建設を計画している新しいアリーナについて岡山県内の市議会議長らが事業を応援する決議文をまとめ、10月24日、大森市長に提出しました。 県内15の市議会の正副議長で構成される岡山県市議会議長会の田口裕士会長らが岡山市役所を訪れ大森雅夫市長に決議文を手渡しました。 決議文では、新アリーナは県内全域の発展につながるほか、地元のスポーツチームの活動を支える場として必要だとして岡山市の構想を応援するとしています。 新アリーナを巡っては岡山市は、県に対し建設費の一部負担など協力を求めてきましたが、県は参画しないことを示していて、市の単独予算での整備を計画しています。 (岡山市 大森雅夫市長) 「県全体にも効果があること各都市の企業などにも応援を求めていかなければならないそういった面で各市町村長や議長の力は大きい」 岡山市は今後、市町村会などともどう連携できるか議論しながら事業を進めたいとしています。
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