【新日本】YOHがSHOに対し4.6両国では“反則なしで正々堂々、1対1の真っ向勝負”の決意表明を迫る
海野「俺は新日本プロレスのトップになるために海外から帰ってきたんだ」
新日本プロレスは4月3日(水)、東京・後楽園ホールにて『Road to SAKURA GENESIS 2024』を開催した。 【動画】KO状態のSHOにYOHが反則なしを要求 『Road to SAKURA GENESIS 2024』 日時:2024年4月3日(水) 17:30開場 18:30開始 会場:東京・後楽園ホール 観衆:1,195人 セミファイナル(第6試合)では海野&YOH組と成田&SHO組が4.6両国決戦に向けての前哨戦に挑んだ。 ベルトを奪っていたYOHは“反則をしない”事を条件にIWGPジュニアヘビーのベルトを本来の王者であるSHOに返した。 しかしそんな条件などお構いなしにHOUSE OF TORTUREのSHOと成田は無法攻撃を繰り広げる。 終盤チャンスが訪れると海野がトルネードDDTで成田の排除に成功。 最後はYOHがDIRECT DRIVEをSHOに炸裂させ、直接3カウントを奪取。 <試合結果> ▼セミファイナル(第6試合) 30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ YOH 〇 海野翔太 vs SHO × 成田蓮 16分01秒 DIRECT DRIVE→体固め 試合後のリング上でYOHがSHOに対し4.6両国での王座戦に“反則なしで正々堂々、1対1の真っ向勝負”の決意表明を迫ったが、KO状態のSHOは話せず。 これにYOHは腹話術のように「私、SHOはYOHと正々堂々、勝負することにします」と宣言し、場内の拍手を浴びた。 ■試合後バックステージコメント 海野「YOHさんも、ノリノリですね。最初っから言ってる通り、俺は新日本プロレスのトップになるために海外から帰ってきたんだ。HOUSE OF TORTUREに、しばらく長いこと足踏みさせられたけど、こんなとこで止まってられないから。今日、『G1』(の日程)も発表したね。ジャック・ペリー、コメント読んだぞ。どっちが正解か、リング上で示してやるよ。まず、お前から。必ずシカゴで、勝ってやる。(※控室に向かいながら)その前に両国だ。モクスリーと“HOUSE OF TORTURE狩り”、楽しみにしてくれ」 ※YOHはノーコメント 成田「(※ニヤニヤしつつもヨロヨロとした足取りで現れると、バックボードに寄りかかってまっすぐ立っていられない様子で)オイ、海野。何が“秘密兵器”だ。そんなもん使わなきゃな、俺ら倒せねえか。いいよ、反則でも。介入させてみろ。何でもやってこい。正々堂々、オメーらを倒してやる」 ※SHOはノーコメント <写真提供:新日本プロレス>
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