シーホース三河、終盤の3点シュート攻勢で川崎に32点差快勝 ガードナー「非常に素晴らしいゲーム」【りそなBリーグ】
◇22日 りそなBリーグ1部第14節 三河97―65川崎(刈谷市体育館) シーホース三河は終盤に3点シュートの攻勢で一気に突き放し、川崎ブレイブサンダースに32点差をつけて快勝。2連戦を連勝で終えた。これで今季通算16勝8敗となった。 三河のホームゲームとしては、今年最後の試合。序盤から攻守に強度の高いプレーで主導権を握ると、第4クオーター(Q)は約6分間川崎を無得点に封じて、3点シュート攻勢で一気に突き放す。最後まで一切の緩みを見せず、2060人の観客へ32点差の大勝という少し早いクリスマスプレゼントを届けた。
▽シーホース三河 ライアン・リッチマンヘッドコーチ「4Qはオフェンス・ディフェンスとも自分たちにとっていい流れになったと思います。ディフェンスでトーンをセットしてオフェンスにつなげるという形が、全体的にも、特に4Qは実現できたと思っています」 ▽シーホース三河 ダバンテ・ガードナー「今日のゲームは自分たちにとって非常に素晴らしいゲームでした。出だしからハードに、そして三河のバスケットボールができたと思います。自分たちのリズムに戻すことができました」
中日スポーツ