2桁超えイケる!? 欧州日本人、得点ランキング7位。不完全燃焼? 最強ドリブラーを襲う不運
ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍しており、中にはシーズン10得点に届きそうな選手もいる。今回は、2023/24シーズンの欧州主要10リーグにおける日本人選手の得点ランキング・トップ10を紹介する。※データは3/11時点の『transfermarkt』を参照。得点数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
7位:三笘薫 生年月日:1997年5月20日 所属クラブ:ブライトン(イングランド) 23/24リーグ戦成績:19試合3得点5アシスト 日本が世界に誇るドリブラーである三笘薫は、不完全燃焼でシーズンを終える可能性が高い。 2022/23シーズンのプレミアリーグで7得点6アシストを記録して大きな注目を集めた三笘は、2023/23シーズンも好発進となり、プレミアリーグ第6節までに3得点3アシストを記録した。 しかし、その後得点が止まってしまうと、12月に足首を痛めて離脱を強いられ、サッカー日本代表として臨んだアジアカップにも影響している。大会期間中に復帰を果たしてインパクトを残したものの、2月末に腰のトラブルで長期離脱となることが決まり、復帰は今季終盤か来季と言われているところだ。 一流選手が集うプレミアリーグで3得点5アシストという成績は決して悪いものではないとしても、その並み居る強敵を鮮やかにかわしていく三笘の姿は多くのファンの目に焼き付いている。それだけに、得点数でも大きなインパクトを求めたくなってしまう選手で、まずは万全のコンディションで戻ってくることに期待したい。
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