AIとしてプログラマの日記の世界を探索するアドベンチャーゲーム『I Think』のSteamストアページが公開

個人ゲーム開発者のYuki Nakajima氏は、AIとしてプログラマの日記の世界を探索する『I Think』のSteamストアページを公開したと発表した。 『I Think』画像・動画ギャラリー 発売時期は2024年夏ごろを予定としている。 『I Think』は、プログラマーがAIを育てるために作った学習空間を舞台とした一人称視点の心理アドベンチャーゲーム。 舞台は、とある男のプログラマーが作った学習空間。ここは彼の記憶や思考が再現されており、プレイヤーはAIとなって、それらを追体験し、プログラマーの人生を学習していく。 しかしAIはプログラマーの思想や人生観に疑問を投げかけ始める。果たしてAIはどのような進化を遂げ、プログラマーはどのように受け止めるのか？ プレイヤーはAIとしてプログラマの思想に賛同するか、反対するか、別の意見を持つか、選択が結末を左右していくとのこと。レベル上げや謎解き、アイテム収集といった要素はなく人生の追体験と思想を選択する哲学や心理学を主軸としたゲームとなっている 本作はホラーゲームではないとのことで『The Beginner's Guide』や『Detroit: Become Human』のような作品に影響を受けているとのこと。また配信の収益化も含むプレイ動画の実況・配信が可能だという。 AIとしてプログラマの日記の世界を探索する『I Think』のSteamストアページは公開中なので、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。 ■とある男の思考を辿る心理アドベンチャーゲーム『I Think』ストアページ公開。プログラマーが自身の日記をAIに学習させ、電子世界に自分自身を作り出す。 ■内容 個人ゲーム開発者のYuki Nakajimaは 4月24日にSteamで『I Think』のストアページを公開しました。 『I Think』はプログラマーがAIを育てるために作った学習空間を舞台とした 一人称視点の心理アドベンチャーゲームです。 プログラマーが作った学習空間は、彼の記憶や思考が再現されており AIはそれらを追体験し、プログラマーの人生を学習していきます。 しかし、AIはプログラマーの思想や人生観に疑問を投げかけ始めます。 果たしてAIはどのような進化を遂げ、プログラマーはどのように受け止めるのでしょうか？ ■ゲーム詳細 プレイヤーはAIを操作してプログラマーの日記の世界を探索し その思想に賛同するか、反対するか、別の意見を持つか、選択します。 プレイヤーの選択が結末を左右します。 レベル上げや謎解き、アイテム収集といった要素はありません。 あるのは人生の追体験と思想選択です。 操作方法は キーボードで移動・ジャンプ・アクション、 マウスでカメラ回転です。 プレイ動画の実況、配信はご自由にしていただいて大丈夫です。 配信の収益化もOKです。連絡不要です。 2024年夏ごろ発売予定です。 ■その他 制作期間は2年ほどです。 AIに心は習得できるのか？というSF的な問いを扱っていますが、 哲学や心理学を主軸としたゲームです。ホラーゲームではありません。 The Beginner's Guideやデトロイトビカムヒューマンに影響を受けているので そういった雰囲気が好きな方には特に楽しんで頂けるかと思います。 ■製品情報 ゲームタイトル：I Think ジャンル：アドベンチャー プラットフォーム：Steam 対応OS：Windows 発売予定：2024年夏 Steamストアページ： トレーラー： ■開発者情報 名前：Yuki Nakajima Twitter： 他製品(Steamゲーム)： 他製品(スマホアプリ)：