猛暑で熱中症保険の加入増 イベントや部活動に備え
連日の猛暑で、熱中症による治療や入院に備える保険への加入が急増。スマートフォンアプリを通じて入れる手軽さから、屋外コンサートなどのイベント時のほか、子どもの部活動や運動会、高齢の親のために加入するケースも目立つという。 決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」から申し込める保険商品「熱中症お見舞い金」は、今年の加入件数は4月のサービス提供の開始から既に9万件(7月21日時点)を突破し、前年同期と比べて約3倍のペースで増加した。 NTTドコモの決済アプリ「d払い」では6月から同様の保険の提供を開始。「交流サイト(SNS)で反響を呼び、想定を超える申し込みがあった」(広報)という。