春の高校バレー男子2回戦 県代表・鎮西学院は逆転負けで敗退【長崎県諫早市】
テレビ長崎
熱戦が続く全日本バレーボール高校選手権「春の高校バレー」は6日に2回戦が行われています。 男子代表の鎮西学院は東京代表の東亜学園と対戦しました。 3年ぶり2回目の春高出場となる男子の鎮西学院は、5日に北海道科学大学高校を破り初勝利をあげました。 2回戦は春高優勝の実績を持つ東京代表 東亜学園との対戦です。 第1セット、鎮西学院は国スポのビーチバレーで優勝経験のある3年生エース・園田と、エースでキャプテンの3年生 山本の攻撃を軸に大きくリードを奪います。 実況 「もう1回 園田で来た!3枚ブロック打ち抜いていった!」 解説 「園田君、調子がいいですね」 実況 「ミドルの吉武も素晴らしいつなぎをしている」 解説 「全員がビーチバレーを経験していることもありますよね」 鎮西学院は25対16で第1セットを先取します。 第2セットは東亜学園が取り、迎えた最終セット。 試合が徐々に相手ペースとなる中、エース・山本が意地を見せます。 実況 「長崎の鎮西学院もここでは負けられない。目標はセンターコートと見据えています。その中で東のトスアップ山本、ブロック3枚、ここを決めていきます!それでも決めてみせた!大エースは山本!」 しかし、2回戦で敗れ去りました。 山本澪 主将 「後輩たちにはもっと上を目指して頑張ってほしい」「(大学では)どんな場面でも決められるスパイカーになっていきたい」
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