来月１１日から始まる年末の交通安全運動を前に福岡県や福岡県警などが交通安全に貢献した人らを表彰しました。 交通事故のない安全な県を目指して開かれた第４０回福岡県交通安全県民大会では小学校の登下校時の見守り活動や優良運転者、小中学生の交通安全図画コンクールの受賞者など交通安全に貢献した２９０人と３８団体を県と県警などが表彰しました。 コンクールで飲酒運転撲滅特別賞を受賞した明治学園小学校の５年生能美になさんの作品は年末の交通安全運動のポスターとして県内各地に掲示されるということです。 福岡県警の住友一仁本部長は「年末にかけて飲酒の機会が増える。１件でも悲惨な交通事故を減らしたい」と話しました。