重量約1kg! 小田原の昭和レトロなカフェでデカ盛りすぎる「ナポリタン」を食べてきた
食べてみると、トマトの甘酸っぱい、優しい味わいです。フォークの巻つきも良く、ほのぼのするナポリタン。高橋さんに、ナポリタンにあうおすすめのドリンクを聞くと「『ミルク』(385円)が合いますよ~。でも、お水がいいかも(笑)」。確かに、「ミルク」もいいけれど、シンプルにお水ですね。 ちなみに目玉焼きは途中で崩して、味変感覚で楽しむのがおすすめとのこと。なので中盤以降まで取っておくことにします。
ところで、なんでもり盛りとか超もり盛りなどのデカ盛りメニューが生まれたんですか?「実は目を張るメニューに力を入れているんです。なので、ナポリタンの他にも、デカ盛りメニューがあるんです」 そうなの? 改めてメニューを見直すと、ハンバーグが5段になっている「タワーバーグプレミアム」(3960円)とか、チーズがとろとろかかっている「足柄牛100%ハンバーグ とろけるチーズ タワーバーグプレート」(2860円)、オムライスの上にハンバーグが乗った高さのある「三浦赤たまごと足柄牛ハンバーグ 贅沢オムバーグ」(1815円)など、目を張るメニューが色々あります。
黒い! そして高い!「黒いプリンソフト」高さ約21cm!
それならこれも頼まなくては! と追加注文したのがこのデザート。真っ黒なプリンの上に真っ黒で高いソフトクリーム! 高さを測ってみると約21cm(下の皿を除く)。ソフトクリームだから、スプーンで優雅に食べていたら溶けるので、思わずかぶりつきます。 ちなみに、テイクアウトには、この「黒いプリン」をはじめ、「カラメルプリン」や「ミルクチョコプリン」、「コーヒー牛乳プリン」、「足柄茶チョコプリン」などを販売しています。その名も「駅舎プリン」(1個390円~)。 ソフトクリームの段、何段? なんて数える間もなく一気に食べます。ソフトもプリンも濃厚なチョコ味。ソフトの方が若干スッキリ味で、プリンの方が濃くてビターな美味しさです。 でもなんで黒いソフトに黒いプリン?「実は、大雄山線は全長9.6km。なのでクロ、なんですよ」。まさかのダジャレ、いや、語呂合わせだったの~! 「ちなみに、小田原駅にある2号店には、金箔トッピングの『金金太郎ソフト 金の斧つき』(1200円)や、『小田原提灯ソフト』(550円)がありますよ」金箔つきのソフトも気になります。