遠藤憲一、人生初の完全自炊番組「『自分のほうがマシ』と自信を持ってもらえれば(笑)」
■レシピ本にも意欲「読んだ方が、自信を持てるような」 今回の番組での発見は「ありすぎる」と遠藤。「“ヒタヒタ”とか、何度も聞いているのに、それがどれくらいなのか気にもとめていなかった」と、しみじみと語る一方で、「玉ねぎが消えたことにも驚きました。あれだけの量を入れても、火を通すと溶けていっちゃうんですね。玉ねぎって面白い」と少年のように目を輝かせる発見も。そして「半分冗談ですが」と前置きしつつも、「レシピ本を作るのも面白いと思うんです。ちゃんとしたレシピを載せつつ、『僕が作るとこのレベルです』って僕の作った料理を載せて。読んだ方が、自信を持てるようなレシピ本」と、レシピ本にまさかの意欲を見せる場面も。最後に遠藤は「料理は苦手だし、そもそも手先が不器用なんです。だから料理を作る番組なんてまさかのお話でしたが、番組を見て、料理が苦手な方も『ちょっと作ってみようかな』と思ってくれたらうれしいですよね。『自分なら遠藤憲一よりもっとうまく作れる』『こんな人間がいるなら自分のほうがマシだ』って自信を持ってもらえたら(笑)」と視聴者へ呼びかけた。