小学生が風呂敷の使い方を体験
荷物の持ち運びや贈答品の包装など、古くから様々な用途で使われていた風呂敷の包み方や使い方を体験する催しが1月14日、東京都北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で開かれ、神谷小学校(神谷2-30-5、池田きく江校長)の3年生の児童62人が参加した。 同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムとして開催している催し。子どもたちは、真結びという慣れない結び方に苦戦しながらも、木箱や紙筒、座布団など素材も形状も様々なものを丁寧に包み、背中に背負いながら運んで昔の暮らしを体験。先人たちの知恵や工夫を学んだ。