写真で見る「大人レゴ」のインテリアとしての楽しみ方。6万円の伝説のスポーツカー、新作はクリスマスリース
2024年もクリスマスの時期がやってきた。 子どもの頃の定番のプレゼント、レゴ®ブロックは、今や「大人レゴ」として世代を超えて楽しまれるものとなった。 【全画像をみる】写真で見る「大人レゴ」のインテリアとしての楽しみ方。6万円の伝説のスポーツカー、新作はクリスマスリース つくるだけではない、インテリアとしてのレゴ ブロックのアイデアを見てみよう。 「レゴ®ボタニカルコレクション」のフラワーシリーズ。友人や恋人へ“花束”代わりにプレゼントする人も多い。 フラワーベースに入れて飾れば、枯れないインテリアに。パキッとした色合いが部屋を華やかにしてくれる。 生花と組み合わせても違和感がないほどリアルな造形だ。 今季からはポインセチアやクリスマスツリーも登場。ポインセチアのラタンの植木鉢ももちろんレゴ ブロックだ。 クリスマスリースは、モミの葉の他にベリーやオレンジ、シナモンで華やかに。 ガーランドとして組み立て直せば、食卓のアクセントに。 多肉植物や環境植物のコレクションは、それぞれを部屋に散りばめて配置するのもいいだろう。 定番のレゴ ブロックは、プレゼントボックスに見立てて、ツリーの下に。 レゴ®アートのシリーズは、パーツの遊び心にも注目だ。葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、近づいてみるとパーツの一つひとつが“鳥”であることが分かる。他にも“顔”パーツもあった。 ゴッホの名作「星月夜」もレゴ ブロックの世界に。特徴的な筆致は立体的に、右下にはゴッホ本人も。 壁に飾れば、迫力あるウォールアートに。 レゴ®テクニックは、大人顔負けの本格派。実物の8分の1サイズの「マクラーレン P1™」は、税込6万2980円。 新製品の企画会議では、デスクに置かれたレゴ®ブロックを組み立てながら会議が進む。企業でも「レゴ®︎シリアスプレイ®︎」というメソッドが、チームビルディングで用いられることもあるという。
荒幡温子