（左から）エメラルド・フェネル、 マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ

ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャーズ・グループは、『Saltburn』監督のエメラルド・フェネルによる『嵐が丘』の映画化権を獲得した。 『嵐が丘』がワーナー・ブラザースで制作決定 – マーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディが主演 『嵐が丘』には、マーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディが主演を務め、映画の競売を行うMRCは、ストリーミングサービスやスタジオから高い関心を集め、入札争いを引き起こした。結果、ワーナーが勝利を収めた。 ワーナー・ブラザースのマイケル・デ・ルカとパム・アブディは声明で、「MRC、エメラルド・フェネル、ラッキー・チャップと共にこの『嵐が丘』の映画化に取り組むことを非常に嬉しく思います。エメラルドの映画に対するビジョンを初めて知った瞬間から、マーゴットとジェイコブを中心とする素晴らしいキャストと共に、世界中の劇場で上映するためのパートナーシップを築くことに全力を尽くしました」と述べている。 MRCが資金を提供し、ラッキー・チャップがワーナー・ブラザースで制作を担当し、エメラルド・フェネルが脚本を執筆、そして監督および制作も行う。 『嵐が丘』は、1847年に初版が発行されたエミリー・ブロンテの名作小説を原作として、ロビーがキャサリン・アーンショウを演じ、エロルディがヒースクリフを演じる。