宮崎宣子アナ(44)結婚はもうしない!と誓った8年後、41歳で再婚「現夫のポジティブ精神のおかげ」|STORY
アナウンサーの宮崎宣子さん(44)、30代の時に結婚し3年後に離婚。結婚はもうこりごりと思っていたときに旅先で現在の旦那さんと出会ったそう。相手が結婚を考えているのであれば、自分とは一緒にいるべきではないかもと悩むほど、結婚に踏み切るには時間がかかったといいます。当時の気持ちの変化について語っていただきました。 【写真あり】宮崎宣子アナのノースリーブ姿にスタッフも釘付け
<宮崎宣子さん profile> 1979年、宮崎県生まれ。早稲田大学卒業後、2002年から10年間日本テレビのアナウンサーとして、「世界仰天ニュース」や「ラジかるッ」を担当。2019年4月より個人事務所を立ち上げ、起業家としてE M A R A株式会社代表を務める。今年10月から在学中の早稲田大学大学院経営管理研究科に復学予定。>
離婚は喧嘩もできない環境を作ってしまった私の責任
最初の結婚は3年ほどでしたが、当時の私は本当に未熟でした。言いたいことも言わず、一度も喧嘩もなかったんです。それがいいと思っていました。そして慣れない料理教室に4つも通ったりして変な方向に迷走して頑張っていましたね。結果、料理教室に行ってそこで作ったご飯を食べることだけに満足して一度も家で再現することもなかったです(笑)。向いてないことばかりやろうとして自滅して疲れ果ててしまった感じです。またお互いに気を使い過ぎて、本音を言い合うこともなかったのであの時ぶっちゃけトークでもしていたらうまくいっていたのかもしれないですね。若かったですね…今思うと。歳も近かったので変なプライドもあったり、強がったり見栄を張ったりして夫婦として助け合うことができなかった。この経験から私は結婚に向いてない体質だと思いましたね。
「あなたが40歳の時、私は50。あなたが60歳の時、私は70だよ?」と今の夫に伝えていました
離婚後、海外に遊びに行った先で今の夫と出会いました。そのときは独身を楽しんでいたので、夫を恋愛対象としてみることもなくお友達として接していました。数年後に夫とたまたま再会し、その後お付き合いをすることになったのですが、夫は10歳年下で未婚の男性。夫は付き合っていくうちに結婚も意識してくれたようでしたが、私は一回離婚を経験していて10歳も年下の男性と結婚を意識することはなかなかできず、「正直、結婚を考えるのは難しい」「あなたが40歳の時、私は50。あなたが60歳の時、私は70だよ?」と今の夫に伝えていました。 子どもを授かれるか分からない40歳の私と一緒になることが、夫にとって本当に幸せなことか確信が持てずにいたんです。それに、夫は1人息子、夫のご両親のことも考えると、申し訳ない気もしていたんです。