「みんな戸惑ってる」手越祐也、4年ぶり『イッテQ』復帰で見えた“遠慮”姿勢に「全盛期の荒ぶり見たい」ファンがっかり
10月13日、タレントの手越祐也が、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に4年ぶりに復帰した。 【写真あり】「遠慮してる?」宮川、内村とともに祭りの説明を受けている手越祐也 「2007年に初出演して以来、『イッテQ』屈指の名物キャラだった手越さんですが、コロナ禍の緊急事態宣言下に何度も外食していたことが発覚し、活動自粛に。2020年6月にはNEWSを脱退、事務所の退所を発表していました。それにともない『イッテQ』など、全レギュラー番組から姿を消していたんです。その後は、Netflix作品などを中心に、メディア露出を増やしてきました。コロナ禍も終わり、世間的にも許されたという印象からか、今回の復帰に繋がったんでしょう」(芸能記者) 今回の放送では、内村光良、宮川大輔と、イタリアの「ウナギ祭り」でおこなわれる立ちこぎボートレースに挑戦。VTRは内村・宮川が「捕まえた!」と手越を網で捕獲する場面から始まり、「俺もう『イッテQ』出れんの!?」と驚く手越の様子が映っていた。 番組内のインタビューでは「4年前、ああいう形で番組を離れることになって、育ててもらったみなさんにも、視聴者の方にも心配や迷惑をかけて、すごく申し訳なく思っていましたし、恩返ししたいとつねに思っていました」と語り、「無我夢中で祭りロケに挑みたい」と意気込んだ。 実際、祭りのロケでは「テイッ! どうも~手越祐也です!」とおなじみのあいさつを披露し、「4年ぶりということは、ワールドカップてごにゃんでございます!」「ベネチアの前にテゴチアですね」などと、“手越ワールド”の健在さを発揮した。 「ただ、どこかおとなしい印象は受けましたね。冒頭のあいさつでキメきれなかったりなど、全盛期の手越さんならもっと勢いよくボケてるだろうな、と感じる場面もありました。実際、宮川さんが、久々の共演を振り返って『ヤツは大人になってる部分も(あった)。変わったなって思うところと、ぜんぜん変わってへんやんけって思うところもあった。(10のうち)3変わったかな。大きな成長です!』と語っていたのですが、その言葉どおり、大人の落ち着きがプラスされた印象です。 手越さんももう36歳で、当然といえば当然なのでしょうが……。騒動で迷惑をかけてしまったという負い目に加え、4年のブランクもありますから。今後も出演が続けば、徐々に勢いを出していくのではないでしょうか」(前出・芸能記者) Xでも、久々の手越登場を喜ぶ声とともに、意外な“遠慮”姿勢にがっかりする声もあがっている。 《正直手越すごい遠慮してる感強くて、みんなみんな戸惑ってる感強くてあんまり楽しくなかった。イッテQって調子に乗ってる手越のミスとかをイェーイってするのが楽しかったから…調子乗ってない手越は出ててもつまらないなって思っちゃった》 《良くも悪くも昔の手越の感じは出てなかったね。本人も遠慮してただろうけど視聴者が見たいのは昔の手越だと思うんだよね。》 《手越久しぶりに出るからイッテQ見てるけどなんか大人しいな手越》 《手越まだちょっと大人しいね 全盛期の荒ぶりが見たい。これからかな》 今回、4年ぶり復活でおおいに世間を賑わせた手越だが、レギュラーメンバーとして復活したわけではない。今後も定期的に出演できるか、レギュラーに返り咲けるかは、反響次第となってきそうだ。