望月慎太郎が日本勢で唯一予選決勝に進出 [オーストラリアン・オープン/テニス]
望月慎太郎が日本勢で唯一予選決勝に進出 [オーストラリアン・オープン/テニス]
シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月8日~、本戦1月14~28日/ハードコート)の男子予選2回戦で、第27シードの望月慎太郎(木下グループ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したトリスタン・スクールケイト(オーストラリア)を6-2 6-4で下して本戦入りに王手をかけた。 ~ジョコビッチ&サバレンカが優勝!~オーストラリアン・オープン2023|トーナメント表 2ブレーク差で第1セットを先取した望月は、第2セット3-3から相手のサービスゲームを破ると最後までリードを守りきって1時間22分で試合を締めくくった。 全豪に初めて出場した20歳の望月は、前日に行われた1回戦でニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)に3-6 6-0 6-2で逆転勝利をおさめて勝ち上がっていた。 望月は予選決勝で、ビタリー・サチコ(ウクライナ)を7-6(5) 7-6(4)で破って勝ち上がった第7シードのアレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)と対戦する。 オーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <予選4日目|1月11日> ■男子予選2回戦◎試合結果|日本人選手 ○56望月慎太郎(日本/木下グループ)[27] 6-2 6-4 ●53トリスタン・スクールケイト(オーストラリア)[WC] ■男子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手 56望月慎太郎(日本/木下グループ)[27] vs 49アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)[7]
テニスマガジン編集部