オグリキャップの活躍を描く「ウマ娘 シンデレラグレイ」25年にTVアニメ化 ティザービジュアル&PV公開
サイゲームスが展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」のスピンオフ漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」がテレビアニメ化され、2025年に放送されることが決定した。ティザービジュアルとティザーPVが公開されている。 「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載中の原作は、累計発行部数600万部を突破した人気作。ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」などに登場する、実在の競走馬を擬人化した「ウマ娘」のひとりであるオグリキャップを主人公として、やがて「怪物」と呼ばれるようになる彼女の圧倒的な走りが、常識を覆していくさまを描く。 寂れた地方のカサマツトレセン学園に現れるオグリキャップ役は、ゲーム、アニメなどの従来展開から高柳知葉が続投。監督に「魔法少女リリカルなのはViVid」の伊藤祐毅を迎え、シリーズ構成を金田一士、キャラクターデザインを「勇気爆発バーンブレイバーン」(サブキャラクターデザイン)の宮原拓也、「七つの大罪」シリーズの佐々木啓悟が担当する。アニメーション制作は、劇場アニメ「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のCygamesPicturesが行う。 ティザービジュアルは“解き放たれる怪物(オグリキャップ)”の姿を描いたイラスト。同ビジュアルを使用したティザーPVには、オグリキャップの声も収録されている。 高柳と原作の漫画を担当する久住太陽氏からのコメント全文は以下の通り。 【高柳知葉(オグリキャップ役)】 オグリキャップ役の高柳知葉です。 ついに「ウマ娘 シンデレラグレイ」アニメ化です!! この発表ができる日をずっと心待ちにしていました。 名馬という言葉でも伝えきれないと感じてしまうほどの名馬オグリキャップ号。 オグリキャップ号への大きな愛とリスペクトを込めて描かれている「ウマ娘 シンデレラグレイ」。 素晴らしいコミカライズに込められた大きな愛をアニメという形でお届けできることが本当にうれしいです。 大きなプレッシャーも感じていますが、これまで「ウマ娘」のオグリキャップと歩んできた約8年間の想いや経験も大切に抱きしめながら、「ウマ娘 シンデレラグレイ」の世界のオグリキャップを全く新たな気持ちで精一杯演じさせていただきます! 【久住太陽(原作漫画担当)】 お待たせしました。遂にアニメ化です。 だいぶ出遅れてしまいましたが、大丈夫、ここから差すのがオグリキャップです。 お楽しみに。