ソフトバンク今季最多貯金21 8回3点差追い付かれるも9回今宮健太が決めた 3カード連続勝ち越し
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA3―5ソフトバンク（8日、横浜） ソフトバンクが連勝で貯金を今季最多の21とした。3カード連続の勝ち越し。 ■同点の9回土壇場で出た今宮決勝タイムリー【動画】 4回に甲斐拓也の中前打で先制。7回には元DeNAの嶺井博希の代打1号2ランでリードを広げた。 先発のカーター・スチュワートは6回を3安打無失点、7奪三振の好投で2勝目の権利を得て降板した。だが、8回、3番手の松本裕樹が先頭に死球を与え、続く打者の一ゴロを中村晃が二塁に悪送球して無死一、二塁とされ、タイラー・オースティンにバックスクリーン左への同点3ランを浴びた。 それでも9回、DeNAの抑え森原康平を攻め、先頭の川瀬晃が内野安打で出塁すると1死二塁となって今宮健太が中前に勝ち越し打。さらに代打の佐藤直樹にも右前適時打が飛び出した。
西日本新聞社
