【西武】栗山巧が交流戦最多タイの333安打「チームが勝ちにつながる一打で超えられたらうれしい」
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神―西武(7日・甲子園) 西武の栗山巧外野手が「3番・左翼」でスタメン出場し、鳥谷敬に並ぶ交流戦最多タイの333安打を記録した。 初回2死、阪神先発・ビーズリーの145キロ直球をライナーで右前へ。9回無死一、二塁では強烈なライナーを放ったが一塁手の正面をついて、この日の記録更新はならなかった。「交流戦で安打が打てるように、チームが勝ちにつながる一打で超えられたらうれしい」と話した。 チームは今季3度目の6連敗と苦しい状況に置かれているが、自身は4日の昇格後から出場5試合連続安打と好調を保っている。「調子がその日によって変わるのですが、何とか勝ちにつながっていけるようにするしかない」と誓った。
報知新聞社