【女子野球】巨人vs阪神の“伝統の一戦”を開催 昨季は巨人女子チームが1勝1分で勝ち越し
巨人と阪神がそれぞれ運営する女子硬式野球チームが22日、東京ドームと阪神甲子園球場で交流戦を行うことを発表しました。 【画像】巨人女子チームと阪神タイガースWomenの“伝統の一戦” 「読売ジャイアンツ女子チーム」は22年に発足。チームとして本格稼働した23年は、全日本女子硬式クラブ野球選手権大会で初出場・初優勝を成し遂げるなど、多数のタイトルを獲得しました。対する「阪神タイガースWomen」は全日本女子硬式野球選手権大会で優勝を手にしています。 両チームの対戦は今年で2年目。昨季は巨人女子チームが1勝1分で勝ち越ししています。 巨人女子チームのキャプテン金満梨々那選手は「女子野球の伝統の一戦が毎年続いていくことで、たくさんの人に試合を見てもらい、応援してもらい、女子野球の魅力を知ってもらうことができたら嬉しいです」と語りました。また、阪神女子チームのキャプテン三浦伊織選手は「昨年は、本拠地で悔しい結果となりましたので、今年こそジャイアンツに打ち勝ちたいと思います」と意気込みました。 6月29日(土)18時~阪神甲子園球場で、7月13日(土)19時~東京ドームで試合開始予定です。 SNSでは「今からワクワク楽しみにしてます!」「女子野球界の発展に期待します」とコメントが寄せられました。