「違和感があって腕振れなくなった」巨人・大勢 9回途中で自らベンチに合図し交代 右肩に違和感
◇プロ野球セ・リーグ 巨人8-5阪神（3日、東京ドーム） 巨人の守護神、大勢投手が9回途中で、マウンドにコーチを呼び、マウンドを降りるアクシデントがありました。 【動画】3日の阪神戦ハイライトはこちら！ 2アウトをとったものの、1番の近本光司選手から3番の森下翔太選手に連打された大勢投手。ベンチに合図を送ると、杉内俊哉投手チーフコーチがマウンドへ向かいました。 右肩を触った杉内コーチは阿部慎之助監督に合図を送ります。大勢投手がベンチに下がると、そのまま交代に。泉圭輔投手が急きょマウンドに上がりました。 「違和感があって腕振れなくなったんで、このままではちょっと投げられないなって感じだった。投げられないなっていうか、抑えられないなって感じだったんで、大事な試合でしたし、本当に申し訳なかったんですけど、(自分で)言って交代しました」 試合後にこう語った大勢投手。右肩に違和感を覚えたと明かしました。 杉内コーチは「2、3日あいてたんで、肩が軽すぎたんかな・・・球速も出てたんですけどね、痛くてもそれなりに球速は出ていたので、そんなにひどくないと思うんですけど」としています。
