“八犬士”渡邊圭祐、板垣李光人、水上恒司、藤岡真威人らの貴重な表情を堪能 「八犬伝」オフショット披露
映画「八犬伝」で“八犬士”を演じる若手キャスト陣の貴重なモノクロオフショット画像が、このほど一挙に披露された。 【フォトギャラリー】「八犬伝」貴重なモノクロオフショット画像(13枚) 山田風太郎氏の小説「八犬伝 上・下」(角川文庫刊)を、役所広司主演で映画化。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く“虚”パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた“実”パートがシンクロするというエンタテインメント大作となっている。 試写会などでいち早く本作を鑑賞した観客からは、「まさに実と虚の裏表。両面でそれぞれの楽しみ方ができて一本の映画で二本分以上の感動をしました。これぞ映画」「豪華キャスト陣による圧巻の演技に瞬きを忘れてしまいます」「VFXを駆使した映像と良質な人情噺のミックスで、楽しくて泣ける素晴らしい作品」「話、映像、演技、衣装どれをとっても最高」「作り手の想いがすごく伝わる」「最後はボロ泣きでした」と絶賛の声が続出している。 本作において、映画を楽しみに待つファンからも常に熱い期待を寄せられているのが、馬琴が描く「八犬伝」の物語で活躍する八犬士たちの活躍だ。八犬士には最旬キャストが集結。名刀「村雨」を携え戦いに挑む八犬士のリーダー・犬塚信乃役は渡邊圭祐、信乃の家に仕え主人を守り抜こうとする犬川荘助役を鈴木仁。美しすぎる女装姿で敵に迫る犬坂毛野役に板垣李光人、芳流閣で信乃と死闘を繰り広げる豪放な男・犬飼現八役に水上恒司、怨霊に憑りつかれた父と刃を交える犬村大角役に松岡広大、怪力の相撲王・犬田小文吾役に佳久創、八犬士最年少の犬江親兵衛役に藤岡真威人。主君の仇を狙う火遁の術の使い手・犬山道節役として上杉柊平が参加している。 オフショットは、「八犬伝」の撮影現場でヘアメイクディレクターを務める酒井啓介氏が撮影したもの。映画「ゴールデンカムイ」やAmazonオリジナルドラマ「龍が如くBeyond the Game」など話題作を数多く手掛ける酒井氏。俳優陣のヘアメイクを手掛ける立場ならではの近しい距離感で、キャストたちの自然な笑顔やどこかアンニュイな顔つきまで、ここでしか見られない八犬士キャストたちの貴重な表情を堪能することができる。 10月25日より公開を迎える映画「八犬伝」。その前日にとなる24日に、いち早く本作を鑑賞できる公開前日先行上映イベントの実施が決定。当日は、主人公・滝沢馬琴役の役所、馬琴の息子・宗伯役の磯村勇斗、さらに応援ゲストとして、グランドスラム12大会、世界選手権4大会制覇、東京&パリオリンピック金メダリストの柔道家の阿部一二三選手が登壇。阿部選手は「失明してもなお『八犬伝』を完成させた馬琴さん、諦めない心が奇跡を呼び込む。映画を見て、勇気と感動をいただきました。24日(木)イベントへ伺うのが楽しみです!」とコメントを寄せている。