「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」第2話より

原田泰造が主演を務めるドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の第2話が、1月13日(土)に放送される。 【写真】原田泰造“誠”＆中島颯太“大地”、顔を見合わせて笑う姿がかわいい！ ■偏見だらけの“おっさん”が古い常識のアップデートに奮闘 同作は、練馬ジムの同名漫画が原作のホームコメディー。「男は男らしくあるべき！」という古い価値観を持つ沖田誠(原田)は、家族からは「堅物」と嫌われ、デリカシーのない言動で会社の部下からも敬遠されている。 そんな偏見だらけの“おっさん”である誠に、二回り以上年下のゲイの友達ができたことで、これまでの古い常識がアップデートされていく。愛する家族のため、そして、周囲の愛すべき仲間たちのため、 誠の奮闘劇が始まる。 物語を導くゲイの青年・五十嵐大地役をFANTASTICS・中島颯太が演じる他、誠の息子でアップデートのきっかけとなる一言を誠にぶつける息子・沖田翔役を城桧吏が、デリカシーのない誠に反発する大学生の娘・沖田萌役を大原梓が務める。 また、昭和世代からは、大地の母親・五十嵐美穂子役に松下由樹、堅苦しい夫を半ば諦めていた妻・沖田美香役に富田靖子と演技派二人がそろい、大人の女性目線からも昭和のダメオヤジを叱咤(しった)激励する。 ■「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」第2話あらすじ 第2話は―― 翔(城桧吏)を理解するため、大地(中島颯太)と友達になり、自らのアップデートを誓った誠(原田泰造)。 そんな中、娘・萌(大原梓)に大問題が発生。漫画をこよなく愛し、BLの二次創作に勤しむ“腐女子ガチ勢”の萌は、国内最大級の同人誌イベント・コミックカーニバルへの参加を決めていたのだが、急な発熱で行けなくなってしまったのだ。 それでも無理していこうとする萌を、妻の美香(富田靖子)と止める誠は「じゃあ、父さんが行こう」と切り出し、コミックカーニバルに参加することに。 しかし、そこには異様なコスプレ女子・林檎(工藤綾乃)やセーラー服姿のおじさん(森本のぶ)がいた。 ――という物語が描かれる。 ■誠は大地と円が抱き合う姿を目撃し… 公式ホームページなどで見ることのできる予告動画には、大地と共にコミックカーニバルの会場を訪れる誠の姿が。会場には、さまざまなコスプレ姿の人々が集まっていて、誠はその見慣れぬ光景にたじたじになる。 萌の好きなことに寄り添おうとする誠に対して、萌は過去の誠の姿を思い返し「父さんって、他人が大事にしているものを自分の尺度で否定するじゃん！」と訴える。 また、動画の後半には、大地と恋人の円(東啓介)が抱き合っている姿が。そんな二人を偶然見かけた誠は、静かに見守りながらも驚いた様子を見せる。