阪神・森下翔太、災難2死球 右腕と左手付近に受けるも「大丈夫です」
(セ・リーグ、阪神1ー1中日=規定により延長十二回引き分け、11回戦、阪神6勝3敗2分、26日、甲子園)阪神・森下翔太外野手(23)は2打数無安打に終わったが、2度の先頭での打席でいずれも死球で出塁した。四回には涌井から粘って9球目に右腕に死球を受け、痛みをまぎらわせるように手を振り回しながら一塁へ。九回先頭でも松山のすっぽ抜けた球が左手付近に当たり、代走・植田が送られてベンチへ退いた。試合後、患部については「大丈夫です」とだけ話してクラブハウスへ引き揚げた。