佐々木朗希、移籍先「ドジャースが50%以上だが…100%ではない」米記者報じる、パドレスとの争い変わらず?
米紙「ニューヨーク・ポスト」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏は26日、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手について同紙ネット版で「ドジャースが依然として有力候補で、パドレスがそれに続く」と報じた。ただ、関係者は「ドジャースの移籍は50%以上だが、100%ではない」と語ったという。 複数の米メディアは、佐々木がニューヨークの2チーム、ヤンキースとメッツと面談したと報じている。ヘイマン記者は「ヤンキースとメッツは自分たちが有力候補ではないことを理解している」とも報じ、佐々木が西海岸のチームと契約しなければ、驚きだとしている。 佐々木の契約を巡っては、これまでヤンキース、メッツの他に、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツが面談した、もしくはする予定だと報じられている。ただ、多くの米メディアがドジャースとパドレスを有力候補にしている。 佐々木の交渉期間は1月23日(日本時間24日)まで。既に面談や絞り込みは始まっているが、来年の初旬から中旬にかけて争奪戦の行方が見えてきそうだ。
中日スポーツ