【有馬記念】細江純子の本命は主導権握る⑤ベラジオオペラ
今回、勝つ可能性が高いのは①ダノンデサイルと③アーバンシックに思えます。ただ、展開的な面から馬券圏内の候補として魅了されるのは⑤ベラジオオペラ。これまでのレースぶりと絶対的な逃げ馬不在という点から、(横山)和生騎手はスタート後、いったん行くそぶりを見せながらもニュートラルな形に持っていき、行く馬がいたら脚を使って行ってくださいと譲る可能性が考えられます。いずれにしてもレースの主導権を握る存在になると思えます。 一方のダノンデサイルは、日本ダービーのように好位のインでジッと運び、最後の直線は前を行くベラジオオペラを捕らえるイメージ。そしてそのダノンデサイルを目標に、アーバンシックが追い上げる展開へ。あくまでも妄想ですが…。 また、スタートの課題はありますが、偶数のいい枠に入った⑧レガレイラが、スタートを決めて道中で上手な立ち回りをみせることができればアナドレナイと思います。 そして、分からないのが⑩プログノーシス。以前は中距離で切れるイメージでしたが、近走の競馬ぶりから持久力が問われそうな舞台の方がいいのかも―と思え、人気もないので馬券に入れておきたい一頭です。 ◎⑤ベラジオオペラ 〇①ダノンデサイル ▲③アーバンシック △△⑧レガレイラ △⑩プログノーシス (ホース・コラボレーター)