小林健太が小橋健太と初タッグ【週刊プロレス昔話】
2000年11月15日、NOAH後楽園大会で小林健太(現・KENTA)が憧れの大先輩・小橋建太と初タッグを結成した。
同年5月にデビューした小林は、同期の力皇猛の影に隠れがちではあったものの、その成長度には目を見張るものがあった。ただ相手は丸藤正道と池田大輔で、ガムシャラさだけでは太刀打ちできず…。丸藤の不知火で敗北。 それでも「いつもより緊張したので、それを振り払うために最初からバーッといった」という小林は、憧れの存在の隣で大きなインパクトを残したのだった。
週刊プロレス編集部