“この時期は勝ち方、負け方も大事” 解説・赤星憲広の見どころ 「ジャイアンツが先に点が取れるかは大事」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(4日、京セラドーム) 3日に手痛い敗戦を喫した巨人。首位広島とのゲーム差は「0.5」となりました。この日の先発はグリフィン投手。対ヤクルトの防御率は3.96と高くなっていますが、4試合で2勝1敗と勝ち越しています。 【動画】9月3日の巨人ーヤクルト戦のハイライトはこちら オスナ選手には12打数6安打と5割打たれていますが、村上宗隆選手は11打数3安打、サンタナ選手は8打数2安打としています。 この日の解説は赤星憲広さん。「きのうの試合は同点に追いついたのはすごく評価できる。ただでは負けない、というかこの時期は勝ち方、負け方も大事なんです。優勝争いしているなかであの3点はすごく大きいと思いました」と前日の試合について触れました。 「きょうはグリフィン投手がどういうピッチングをするのか。昨日負けているので、彼も強い思いを持って投げると思います。どう1、2番を出塁させないかが大事ですよね。吉村貢司郎投手は、はまるとすごくいいピッチャーなので、ジャイアンツが先に点が取れるかは大事ですね」 プレーボールは午後6時です。