広島カープ 全選手合流 日南キャンプ ルーキーたちの休日 “日南の幸” に舌鼓 30キロのマグロに… ウナギのつかみ取り
常廣投手は、まだしばらく2軍でということになりそうなんですけれども、楽しみです。さらに競争が活発になりそうです。 5日は、第1クールが終了して休日を迎えていますが、ルーキー・高太一 投手、滝田一希 投手、そして 赤塚健利 投手が、“日南の幸” に舌鼓を打ちました。海の幸です。 驚くルーキー3人の前に現れたのは、大きなマグロ―。かつて、“東洋一のマグロ基地” といわれた日南の油津港で水揚げされたキハダマグロです。3人は、120センチ・30キロのマグロの解体ショーを見学しました。 ちなみにお値段は10万円、およそ100人前だそうです。 もちろん、さばいた後は、いただきます。高・滝田が平均的な大きさの刺身を食べる中、195センチの赤塚はビッグサイズをペロリ。 広島カープ 赤塚健利 投手(ドラフト5位) 「切りたてというところで、新鮮な感じがしました」 ― マグロだったら何皿いけそうですか? 「このマグロだったら50~60(皿)ぐらいはいけるんじゃないかと思います」 さらに、宮崎県が漁獲量を全国3位というウナギのつかみ取りを体験。ヌルヌルに悪戦苦闘… その後、ウナギの蒲焼きも体験。この企画のために朝ご飯を抜いてきたルーキー3人は、一心不乱にどんぶりをかき込みます。 広島カープ 高太一 投手(ドラフト2位) 「ごちそうさまでした」 ― あと何枚ぐらいいけそうですか? 「6っす! かたいです」 広島カープ 滝田一希 投手(ドラフト3位) 「(キャンプでは)ずっと一日中、気を張って生活していたので気疲れとかも多いし、ゆっくり湯船に浸かったりとか、きょうはいっぱい寝たいなと思います」 宮崎グルメを堪能し、英気を養った3人―。あす6日から競争も激しくなる第2クールに臨みます。 伊東平 アナウンサー ルーキーたちなんですけども、「このあと、もう1回、ウナギ屋さんに行って食べたい」と言うぐらい、ウナギ、お気に入りだったそうです。わたしも実は同じ体験をさせていただきました。
ルーキーたちが挑戦したウナギのつかみ取り、体験させていただけることになりましたので、ちょっとやってみようと思います。 田村友里 キャスター あっさり(成功) 伊東平 アナウンサー (笑)ウナギのみなさんもヘトヘトのようで。わわわ…こりゃ、むずいわ。ただ、滝田投手、一番乗りだったということで、やはりあのウナギの弱い部分を突くという非常にクレバーなところが見えましたので、あのクレバーさがどんな投球に結びつくのか、また注目したいと思います。
中国放送