ルーク・エヴァンス&エミリア・クラーク、クライムドラマで共演
実写版『美女と野獣』や『ドラキュラZERO』などで知られるルーク・エヴァンスと、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス役でお馴染みのエミリア・クラークが、Amazonのドラマ『Criminal(原題)』で共演を果たす。 【写真】イケメン「ルーク・エヴァンス」フォトギャラリー Varietyによると、本作は、エド・ブルベイカーとショーン・フィリップスによる同名グラフィックノベルを原作に、「絡み合った犯罪世界の物語」を描く。先日エミリアの出演が発表されたばかりだが、ほかにもチャーリー・ハナムやリチャード・ジェンキンス、ジョン・ホークス、アドリア・アルホナ、ローガン・ブラウニング、カディーム・ハーディソン、ガス・ハルパーらの出演が分かっている。 ルークが演じるのは、主人公のトレーシー・ローレス。18歳の時に裁判官から刑務所か軍隊か選ぶように迫られ、家業であるアウトローの暮らしから追い出された人物。厳しい規律のある軍隊で、アウトローのワイルドな本能を生かして頭角を現し、配属された特殊部隊で秘密工作やゲリラ戦の要員として訓練を受ける。しかし水面下では、アウトローとしての本性は変わらずに持ち続けているキャラクターだそう。 エミリアが演じるのはマロリーという役で、巧妙かつ大胆な武装強盗。銃の腕と同じくらい、ウィットにも富んでいるようだ。トレーシーの弟リッキー・ローレスと強盗団を組んでおり、彼とはボニー&クライドのような情熱的な関係にある。違法な世界で暮らし、秘密を抱えており、それが彼女と強盗団のメンバーたちを危険に追いやることになるそうだ。 エド・ブルベイカーが『ザ・メンタリスト』や『GOTHAM/ゴッサム』のジョーダン・ハーパーと一緒にショーランナーと製作総指揮を務め、ショーン・フィリップスも製作総指揮として携わるという。