酒気帯び運転の男逮捕 容疑で岡山県警岡山西署
岡山県警岡山西署は27日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、岡山市北区中央町、アルバイトの男(23)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前11時20分ごろ、同北方の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。容疑を認めている。 署によると、センターラインを越えて対向の同市、女性(71)の乗用車と衝突する事故を起こし、飲酒検知で呼気1リットル中0・31ミリグラムのアルコールを検出した。女性と同乗の男性医師(75)=同市=が軽傷を負っており、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いでも調べる。容疑者にけがはなかった。