チンパンジーに麻袋を渡してみたら…まさかの使い方に飼育員もびっくり【激かわアニマル奇跡の瞬間】
大阪府・大阪市にある天王寺動物園で暮らすチンパンジーのナナコちゃん。 飼育員もびっくりの“ある行動”を見せた様子が2024年7月10日の公式Xで公開されました。 【画像8枚】麻袋のまさかの使い方を披露したチンパンジーのナナコちゃんを見る
頭が良くてクールなチンパンジー・ナナコちゃん
葉っぱを食べながら、カメラに向かって凜々しい表情を見せるのは22歳のメスのチンパンジー、ナナコちゃん。 ほかのチンパンジーと比べると興奮することが少なく、クールな性格だといいます。 そんなナナコちゃんは頭がよく、好奇心旺盛で何にでも興味を示します。 ある日、麻袋を渡してみると、飼育員もびっくりの驚きの行動を見せました。
ナナコちゃんに麻袋を渡してみたら…
飼育員から麻袋をプレゼントされたナナコちゃん。 早速興味を示し、手に持って、じーっと観察します。 中をのぞいて、縫い目や材質などを確認。すると… あれ、ナナコちゃんが消えた!? 顔にすっぽりと麻袋をかぶり、袋の中でもぞもぞ。 まさかの使い方に、飼育員も驚いたといいます。 しばらくして飽きたのかナナコちゃんは麻袋から顔を出すと、それまでかぶっていた袋を不思議そうに見つめていました。 実は、かぶれそうなものなら何でもかぶってしまうそうで、ほかにも… 毛布を渡したときは、この通り! 寒いのでしょうか。体を丸めて、かぶっています。 表情を見ると、なんだか満足そう。 飼育員によると、天王寺動物園のチンパンジーで「かぶる」という行動を見せてくれるのはナナコちゃんだけ。 タイミングが良ければ、かわいらしい表情は見えづらくなってしまいますが、何かをかぶっている姿を見ることができるかもしれません。
めざましmedia編集部