関電が金品受領で再び会見 事後レク(全文7完)第三者委は日弁連のガイドラインも参照
金品の受領を否定する人はいるのか
NHK:NHKの【ハヤシ 06:05:05】と申します。事務的なことになるかもしれないですけど、国税の反面調査の対象になった社員がいるということなんですけれども、その対象になった人の中で、金品の受領を否定している人というのはいるんでしょうか。 岡田:ちょっと反面調査の、当時の当社に入った調査の具体的な事実までちょっと手元になく、確認しておりません。かつ、国税当局の調査ですので、全部会社として把握できているというよりは、随時国税が調査依頼を受けまして、それに対してそれぞれ真摯に対応してきたというものでございます。確か、それは、ですけど金品の授受だけだったかどうかちょっとそこは把握できておりません。 NHK:把握できてない? 岡田:はい。 司会:よろしいですか。まだありますか。
第三者委は日弁連のガイドラインに基づくのか
毎日新聞:ごめんなさい、ちょっと事務的な感じで聞き逃しだったら申し訳ないんですけど。毎日新聞の【ミヤザキ 06:06:24】です。今回の第三者委員会というのは一応日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会でいいのかというのと、あと中間報告出される、年内にも中間報告出したいのが意向だということなんですが、これはこういう形でまた公表というか、されるということでいいのかという念のための確認です。 岡田:1点目につきましてはできるだけ日弁連のガイドラインも参照しながら、要は実質的に会社から独立して、今回の状況に鑑みまして客観的にしっかり調査をできる体制というのが重要かと思いますので、その方法等も含めましてガイドラインも参照しながら先生方と相談して進めてまいりたいと考えています。あと2点目につきましては、基本的な考えとしましてはしっかりお知らせする必要があるのかなと考えております。場所、方法等につきましてはまた、社内で、広報サイドで検討しましてご相談をさせていただくことになろうかと思います。 司会:よろしいですか。幹事社さん、いかがでしょう。よろしいでしょうか。すみません、長い間すみませんでした。それでは、これで事後レクチャーを終了させていただきたいというふうに思います。本日は本当にお忙しい中お集まりいただいて、かつ長い間のご対応、本当に、誠にありがとうございました。 (完)【書き起こし】関電が金品受領で再び会見 事後レク