（左から）伊達みきお、富澤たけし、森田剛、飯尾和樹

　9月16日（月）放送の『帰れマンデー見っけ隊!!　3時間スペシャル』（テレビ朝日系　午後7時～9時54分 ※一部地域を除く）は、「秘境路線バスの旅 バスサンド」の黒部ダムSPを送る 【写真】立山の湧水を使ったアイスコーヒー 　サンドウィッチマンとゲストたちが、サイコロの出目の数だけバス停を進み、飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」。今回は、森田剛と飯尾和樹（ずん）をゲストに迎え、標高3000メートルに達する立山連峰がそびえる富山県の立山黒部アルペンルートをたどって黒部ダムを目指す激ウマ飲食店探しの旅を繰り広げる。 「黒部ダムにずっと来たかった」という伊達みきおは、念願がかない大興奮。しかも、このルートでは、今年で最後の運行となる日本で唯一残るトロリーバスや超絶景を望めるロープウエーなど5つの乗り物を乗り継いでいくという番組では異例の旅ということで、テンションはより一層上がる。さらに、一同の想像をはるかに超える絶景が待ち受け、番組史上最も壮大な旅に。 　立山駅から出発し、まずは1つ目の乗り物・ケーブルカーで移動する一同は、乗り場で待つ間から大興奮の伊達につられて大盛り上がり。そして、いよいよバスに乗り込み飲食店探しをスタート。バスの中では、伊達が黒部ダムのスゴさを「世紀の難工事」と呼ばれる建設当時の映像とともに力説。幾多の困難を乗り越えて実現したダム建設に森田は「想像以上でしたね」としみじみとつぶやく。 　そしてバスはひたすら広大な自然が広がる道を走り、降り立ったバス停は、標高2300メートルの何もない場所。「景色からすると、飲食店がある気配がしない」と飯尾は戦々恐々とする中、遠くに見える建物を目指すが、その道のりは終始上り坂で…。標高が高いため酸素も薄く、飯尾とサンドは限界寸前に。 　普段とは違い、山の上で飲食店を探す一同は、飲食店を見つけられるのか不安を抱くも予想外の絶品グルメの数々に出会うことに。ホテルに併設されたレストランにたどり着いた一同は、人気No.1カレーや、富山県の名産「白海老」をぜいたくに使った絶品どんぶり、富山の郷土料理「氷見うどん」をいただく。 　あまりのおいしさに森田は「はぁ…」と吐息が漏らしながら「い～や、ウマいっすね！」と満喫し、飯尾も「ウマすぎて、Go To Heaven！」と大感激。さらに食後には立山の湧水を使ったアイスコーヒーも堪能し、伊達は「今までで一番おいしいかも！」と驚く。さらに、乗り換える先々で土産店に立ち寄ってはお菓子やおつまみまで土産を爆買い。どんどんテンションが上がって浮かれ、ソフトクリームを2回立て続けに食べる場面も。 　今回の旅ではこれまでにない経験の数々に、終始テンションが爆上がり。最終地点の黒部ダムでは、それをも上回る感動の光景が一同を待ち受けることに。黒部ダムに向かうロープウエーから始まり、黒部渓谷を見下ろす超絶景に大興奮する一同。前面の開け放たれた窓の前に立つ森田は「立ってみてください、ヤバいっすよ！」と飯尾に勧めると、飯尾は「ほぉ～！」と聞いたことがないような高音で叫ぶ。 　そして、いよいよ黒部ダムに到着した一同は、「うわぁーっ！」「すごい！」「なんじゃ、こりゃ！」と感情のまま大絶叫。森田も「なんかスゴイものを見ちゃってますね！」と、黒部ダムの絶景に感動する。 　一同の興奮はMAXかと思いきや、この後、特別に撮影許可が下りた普段は非公開のエリアが待ち受け、伊達からは「帰らない」宣言も飛び出す。 　このほか、「ご当地スーパー」のコーナーでは、9月21日（土）午後9時放送のテレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム『終りに見た街』に主演する大泉洋がゲストで登場。今回お邪魔するのは、サンドの故郷・宮城県にあるお惣菜全国No.1に2年連続で輝いた「他にはないようなお惣菜がある」と連日お客さんでにぎわっているご当地スーパー。 　現地にいる番組ディレクターと中継をつないで、数ある商品の中から1人1品のみお土産として買ってきてもらえるのだが、地元のスーパーということでサンドは大泉に次から次へと商品を勧めてきて、大泉は「でも、僕は1品しかもらえないんですよね？」と困惑する。 　さらに、自信満々で宮城をアピールしてくるサンドに、大泉は対抗心を燃やして北海道のアピールも挟んできて、楽しいお買い物のはずが、いつしか北海道代表・大泉VS宮城代表・サンドのバトルがぼっ発。白熱する大泉は、「僕は今日、サンドの2人の仕事を奪いにきた」とまで言い出し、『帰れマンデー』の乗っ取りを画策する。 　グルメの宝庫・宮城のスーパーだけあって、商品はどれも魅力的なものばかり。ご当地麺や新鮮な魚から、絶品コロッケなど、1品に絞りきれずに一同は“キープ”する品がどんどん増えていく。中でも、お惣菜は日本一に輝いたものをはじめ、驚きの商品が続々登場。それらの中から、最終的に大泉とサンドが選んだ1品とは。