「欠場する最後の試合と願っている」離脱中ヤマルの状態についてフリック監督、CLブレスト戦はバルデも欠場「明日は無理」
バルセロナのハンジ・フリック監督が負傷者の状況について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 インターナショナルマッチウィーク前に行われたラ・リーガ第13節のレアル・ソシエダ戦で連勝がストップし、23日の第14節セルタ戦もドローと足踏みが続くバルセロナ。26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のブレスト戦では、3試合ぶりの勝利を狙う。 フリック監督は試合前の会見にて、右足首の負傷により直近2試合を欠場したスペイン代表FWラミン・ヤマルに言及。ブレスト戦も欠くことになるが、30日のラ・リーガ第15節ラス・パルマス戦では復帰する可能性もあるようだ。 「ラミンはボールを支配するクオリティを持っており、相手が我々によりスペースを与えてくれる」 「今日の彼はとても良かったから、これが欠場する最後の試合になると思うし、そう願っている。だが、待つしかない」 「ベンチスタートかもしれないが、土曜日はオプションになることを願っている。でも様子を見よう」 また、セルタ戦をベンチから見守ったスペイン代表DFアレハンドロ・バルデも起用不可だと明言。状態が思わしくないようだ。 「先週、バルデは筋肉の問題を抱えており、試合前も同じ状態だった。我々はプレーできると思っていたが、不可能だった」 「今日の彼は良くなっていたし、他の試合ではオプションになるだろう。だが、明日は無理だ」 一方、離脱が続いていたスペイン代表FWフェラン・トーレスとスペイン代表DFエリック・ガルシアは復帰間近。ブレスト戦にも間に合う可能性がある。
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