ポール・メスカル主演 映画『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』邦題決定&海外版本予告映像公開
リドリー・スコット監督が贈る、映画『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』の邦題が決定し、海外版本予告映像が公開された。 古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれた元大将軍が、復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑む姿を描いた前作『グラディエーター』は、第73回アカデミー賞では作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした。この度、そんな伝説の名作のその後”を描く本作の海外版本予告映像が公開された。 将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺されたルシアス(ポール・メスカル)。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、デンゼル・ワシントン演じる謎の男・マクリヌスと出会い、ルシアスの心の中で煌々と燃え盛る“怒り”に目をつけたマクリヌスの導きによりローマへと赴く。マクリヌスが所有する剣闘士《グラディエーター》となったルシアスは、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していく。その周囲では、虎視眈々と権力の座を狙うマクリヌス、飢えるローマ市民など意に介さず権威を誇示し続ける双子皇帝のゲタ(ジョセフ・クイン)とカラカラ(フレッド・へッキンジャー)、前作に登場した元皇帝・コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の姉であり、ラッセル・クロウが演じたマキシマスのかつての恋人、そしてルシアスの母であるルッシラ(コニー・ニールセン)、自らの命を狙うルシアスとの戦いを余儀なくされる将軍・アカシウスなど、様々な登場人物の思惑が入り乱れている。そんな中ルッシラの口から、ルシアスの父親がマキシマスであったという衝撃の事実が語られる。 映画『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』は、2024年11月15日(金) 全国公開。
otocoto編集部