さだまさしさんのデビュー50年を記念した企画展 実際に使われたギターや衣装などを展示 多くのファンが訪れる 香川
KSB瀬戸内海放送
多くの大ヒット曲を生み出した、さだまさしさん。高松市で4日から、さだまさしさんのデビュー50年を記念した企画展が始まり多くのファンが訪れました。 【写真】展示されているギターや衣装
(篠原茉那リポート) 「さだまさしさんが実際に使っていたというギターや、そしてこちらにはテレビやコンサートで着ていた衣装が展示されています。キラキラしていてとっても華やかです」 高松三越で開かれている「~出会い、笑顔、旅のまにまに~さだまさし展」です。 2023年にデビュー50周年を迎えた、さだまさしさんのこれまでの歩みを感じとってもらおうと開かれました。 シンガーソングライターで小説家など多くの肩書を持つさだまさしさん、「雨やどり」や「関白宣言」など、多くの大ヒット曲を生み出しています。 旅を通じた人との出会いや出来事がさだまさしさんの歌詞などにつながっていることから、展覧会のテーマは「旅」です。 旅を通して曲につながった土地なども紹介されています。 (岡山県から訪れたファン) 「東京までは行けない。高松であるっていうのが分かって、そりゃもう絶対。元気をいただきますね」 (和歌山県から訪れたファン) 「さださんの字とか色んなものを見られて、私も同じようにこの頃知ってるわとかいう感じでとっても楽しく見ています」 (まさし/松本秀男 代表取締役専務) 「ご自身の人生とも重ね合わせていただきながら、あの時こんな歌流れていたなとかそんなことを思い出しながら見ていただけたら」 さだまさし展は9月9日まで開かれています。
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