東映・白倉伸一郎P、「ボルテスV」実写映画化に「フェイクニュースかと…」フィリピンの俳優&スタッフから学んだ“愛”の大切さ
白倉プロデューサーは2023年7月、東映が新設したキャラクター戦略部の部長に就任。現在は担当役員として、キャラクタービジネスの強化やグローバル展開に向けて動いている。設立から1年が経過したキャラクター戦略部について、白倉プロデューサーは「『誰かがいつかやるだろう』と何十年も先送りにしてきた懸案事項の数々に、中長期VISIONのおかげで一斉に着手できています」と進捗を報告。「制作体制の改革も進めており、作品ということでは放送中の『仮面ライダーガヴ』が最初の成果になります。傍目には従来と何が違うのか分かりづらいかもしれませんが、まだまだ手始め。今年から来年にかけ、どんどん目に見える形で成果が現れてくると思いますのでご期待下さい」と締めくくった。(編集部・倉本拓弥)
※マーク・A・レイエス・V監督の正式表記は「マーク A. レイエス V監督」