侍ジャパン・紅林が逆転タイムリー、22歳が大器の片りん
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」は15日、日本代表「侍ジャパン」が、1次ラウンド第2戦(台湾・台北ドーム)で韓国と対戦。1点を先制された直後の二回、森下(阪神)、栗原(ソフトバンク)の連打などで作った二死二、三塁の好機に、8番の紅林(オリックス)が、逆転の2点タイムリーを放った。紅林は、カウント2-2からの内角低めの143キロの直球をうまく拾って左前へ。
身長187センチ、体重94キロの恵まれた体格、スケールの大きな打撃と守備で、将来の侍ジャパンの中心選手とも期待される22歳が、その大器の片りんを見せた。