ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックからもらった8億円の婚約指輪はそのまま所有 歴代婚約指輪コレクションは総額25億円
ベン・アフレックとの離婚を申請したジェニファー・ロペス。ベンからもらった婚約指輪は今後もジェニファーの手元に残るもよう。新聞「デイリーメール」が報じている。 【写真】奇跡の50代! ジェニファー・ロペスのアイコニックな歴代ファッション
ベンとジェニファーが復縁、2度目の婚約を発表したときなによりも注目を集めたのが婚約指輪。ベンはジェニファーのラッキーカラーにちなんでグリーンダイヤモンドの指輪をチョイス。グリーンダイヤモンド、しかもベンが選んだ天然のものは希少で滅多に市場に出ないという。推定価格は560万ドル(約8.2億円)とも報じられていた。デザインは20年前、最初に婚約したときに贈ったリングにそっくりでメインのダイヤモンドの両脇にサイドストーンがセットされていた。ジェニファー本人によるとベンは指輪の内側に「not.going.anywhere(どこにも行かない)」と彫って彼女に贈った。これは復縁したばかりの頃、ベンがメールの終わりに書いていたフレーズ「心配しないで。僕はどこにも行かない」にちなんだものだという。
それはさておきジェニファーにとってベンとの結婚は4回目。過去の3人の夫、マーク・アンソニー、クリス・ジャッド、オジャニ・ノアからもらった婚約指輪もジェニファーの元にあると同紙は報じている。さらにベンが最初のプロポーズのときに贈ったピンクダイヤモンドの婚約指輪や、婚約したものの結婚前に破局してしまったアレックス・ロドリゲスからの婚約指輪を含めるとコレクションの総額は1,700万ドル(約25億円)を超えるという。
ジュエリー会社「ローレルダイヤモンド」で婚約指輪を専門に扱っているローラ・テイラーは同紙に「アメリカでは婚約指輪は一般的に贈与と見なされる。婚前契約の中に別段の合意がない限り、ジェニファーには離婚後も指輪を保有する法的権利がある」と解説している。
ジェニファーの最初の夫はマイアミのレストランでウェイターをしていたオジャニ・ノア。彼はマイアミのレストランでウェイターをしていた人物なので、婚約指輪についていたダイヤモンドも3.5カラットとこれから登場する他の指輪に比べると庶民サイズ。推定価格は13万ドル(約1,900万円)だとテイラーは語る。