リーグ戦無敗で年内を締めくくったPSG、ルイス・エンリケ監督は「順調に進歩している」と評価
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が今季ここまでを振り返った。 2024年リーグ最終戦のモナコ戦を4-2と制したPSGは無敗で首位を快走。2位マルセイユには暫定10ポイント差を付けている。 ルイス・エンリケ監督は苦戦しているチャンピオンズリーグに言及しつつも現状のチームに一定の手応えを感じているようだ。 「我々は順調に進歩していると思う。特定の選手に依存することなく戦えている。CLでもっと勝ち点を獲得するに値したとは思うが…。とはいえ、シーズンの終わりに期待されているレベルにあったかを見極める必要がある。リーグ戦に関してもまだまだわからない。5日前には2位と5ポイントしか離れていなかったのだからね」 またGKジャンルイジ・ドンナルンマが顔面に重傷を負った際のプレーで相手選手のDFウィルフリード・シンゴにイエローカードすら出ずお咎めがなかったことについて問われると、「こういったプレーの見極めは難しいが、意図的ではなかったと思う。サッカーはコンタクトなスポーツだが、判定は難しかったと思う」と主審の判断に理解を示した。
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