「証人として出ましょうか」松本人志を“擁護”のセクシー女優が登場も…浮上する「数々の疑問点」
『ダウンタウン』松本人志の“性強要疑惑”が新たな展開をみせているーー。 昨年暮れに週刊文春が松本の性加害疑惑を報道。年が明けても二の矢、三の矢と続き、合計11人の女性が証言した。 【衝撃写真あり…】話題のセクシー女優・霜月るな 人気ラッパーとのド派手「路チュー」デート姿 松本は週刊文春を発行する文藝春秋を相手取り、5億5000万円の損害賠償を求め提訴。注目の第1回口頭弁論は3月28日に開かれる。 ここまで口数少ない松本側に対し、文春側は一気呵成に攻めている構図。ワイドショーのコメンテーターや現役弁護士も「松本不利」という見方をしている。 そこへ現れたのが、セクシー女優の霜月るなだ。自身のXで 《松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます》 と切り出し、 《私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です》 と明かした。 霜月は昨年、格闘家・朝倉未来が主催する『BreakingDown』に登場するラッパー・SATORUの恋人としても脚光を浴びた。スポーツ紙記者によると 「SATORUは大会直前に『何者かに襲撃された』と言い残し、ブラジルに“逃亡”。ある日突然、彼氏がいなくなった霜月の言動には注目が集まり、知名度もアップしました。帰国したSATORUに詰め寄る動画も話題になっています」 という。文春報道をさかのぼると、「大阪リッツカールトン」「ギャルっぽいAV女優」が登場するのは2月8日発売号。グラドルJ子さんが松本飲み会の詳細を語る内容となっている。 霜月は“アテンド役”と名指しされるピン芸人たむらけんじから、飲み会に誘われたと明かし、記事について、以下4点を主張した。 ・たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました ・事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました ・携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかった ・たむけんタイムなんてありませんでした その上で、霜月は 《あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました》 とつづっている。 これにすかさず、たむらはXで《ありがとう》と号泣絵文字3つを添えて感謝。一般ユーザーから 《なぜセクシー女優さんを呼んだ?》 と問われ 《大事な友達だから大事な先輩との飲み会に呼びました》 と返答している。 ただ、問題の文春をじっくり読むと、J子さんが携帯電話を触ったところ、たむらが血相を変えて制止したとの記述があるだけで「携帯没収」や「携帯禁止」とは書かれていない。 しかも記事中では「たむけんタイム」にも触れられていない。J子さんも霜月も、もう1人の参加女性を残して部屋を出たメンバーで、その後のことはわからない。 何より、J子さんを飲み会に誘ったのが、たむらではなく、霜月であることが判明したことで、ネット上では「たむら→霜月」という新たなルートの存在が指摘されることになった。 「つまりは、霜月も“参加女性を集める役割だったのではないのか?”という疑問です。彼女が飲み会に誘ったJ子さんが文春に否定的な証言をしていることで、2人の関係が現在どうなっているのかも気になるところです」(テレビ局関係者) 前出のスポーツ紙記者も 「松本さんはセクシー女優やグラドルのような“業界人”ではなく、一般企業に勤める素人が好み。それをたむらさんが知らないはずがないわけで、なぜその場に霜月さんとJ子さんが呼ばれたのか腑に落ちない。単なる楽しい飲み会だったということなのか……」 と首をかしげる。 霜月は5日に更新したXで、「松本VS文春」の裁判に対し、 《裁判で証人として出ましょうか?》 と、松本側の証人として出廷する意思を見せている。果たしてどのような結末を迎えるか――。
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