古橋亨梧 マンCが獲得に興味もセルティックは〝冬移籍〟を拒否「愚の骨頂」と英メディア
スコットランド・プレミアリーグのセルティックは所属する日本代表FW古橋亨梧(29)の放出を認めない方針だ。 古橋は2021年にセルティックに加入して以降、ゴールを量産。チームのリーグ3連覇に大きく貢献してきた。そんな中、来年1月の移籍市場に向けてイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・シティーに加えて米メジャーリーグ(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが古橋の獲得に興味を示していると報じられた。 英メディア「CQN」は「セルティックは1000万ポンド(約19億7000万円)で入札が迫っているとの報道にもかかわらず、古橋の獲得に対するいかなる動きも拒否するだろう」と指摘した。その上で「欧州トップリーグ(チャンピオンズリーグ=CL)で高額賞金のプレーオフ出場権を獲得する寸前であり、攻撃の主力選手をチームから放出するのは愚の骨頂だ」と説明した。 セルティックは欧州CL1次リーグで現在21位。残り2試合で24位以内に留まれば決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ出場が決まるだけに、高額オファーが届いてもエースの放出は認められないわけだ。同メディアは「さらに歴史的な3冠を達成し、4年連続のリーグ制覇とスコットランドカップの優勝も狙う」と伝えていた。
東スポWEB