ビッグモーター“枯れた街路樹問題” 大阪府が2000万円負担命令 「原状回復」にかかる費用求める
中古車販売「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が枯れていた問題で、土壌調査をしてきた大阪府は13日、除草剤成分が検出された府内の4店舗前の街路樹の「原状回復」にかかる費用として、同社に対してあわせて約2000万円の負担命令を出したと明らかにしました。 この命令は道路法の規定に基づくもので、実際の原状回復工事は今後、大阪府が実施するといいます。 府によりますと、具体的な費用の請求額は、 ・「茨木店」(茨木市)に約264万円 ・「東大阪店」(東大阪市)に約394万円 ・「狭山店」(大阪狭山市)に約326万円 ・「二色の浜店」(貝塚市)に約975万円 としています。
ABCテレビ