戦後80年へ 玉城知事「全庁体制で取り組む」
沖縄テレビ
官公庁や多くの企業は6日が仕事始めです。 玉城知事は戦後80年を迎える今年、平和祈念事業に全庁体制で取組んでいくと決意を述べました。 玉城知事は今朝県庁で職員向けに年頭のあいさつに臨みました。 ▽玉城知事: 「先の大戦の犠牲者を追悼するとともに、次世代を担う若者をはじめ、多くの県民の平和を考える機会の創出など平和で豊かな沖縄を描いていけるよう、戦後80周年平和祈念事業に全庁体制で取組んで参りましょう」 県は来年度、国連軍縮担当の中満泉上級代表を招き平和外交に関するシンポジウムを開催するとしています。 また、アメリカ軍基地を巡る事件や事故、騒音問題の解消に取り組むと述べたものの政府が先月、軟弱地盤の改良工事に着手した普天間基地の移設問題について具体的な言及はありませんでした。
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