チャリティーディナーショーに出演した（左から）ハッピーつつい、熊切あさ美、コロッケ、坂本冬休み

　ものまねタレントのコロッケ（６４）が２１日、東京都内で子供食堂・子供障害者施設支援のためのチャリティーディナーショーを開いた。 　農業や子供支援を目的に歌手の小林幸子（７０）が立ち上げたプロジェクト「幸せプロジェクト」に参加してきたコロッケが、自ら主催し開催したディナーショー。昨年に続く２回目の開催で、趣旨に賛同したものまねタレントの坂本冬休み（５３）やバルーンアーティストのハッピーつつい（３７）、タレントの熊切あさ美（４４）が出演。パフォーマンスやトークで盛り上げた。小林も駆けつけた。 　都内の子供食堂施設を訪れるなどしているコロッケは「僕も母子家庭でおなかいっぱい食べられないことがありました。当時、子供食堂があったらなと思います。子どもたちへの支援はこれからもずっと続けたい。いろいろな方に参加していただき、大きな支援の輪にしていきたい」と話した。 　初司会に挑戦した熊切は「子どものころは保育士になるのが夢でした。今回は司会者ですが、次回は恥じらいを捨てて、ものまねに挑戦したい」と張り切っていた。この日のディナーショーの収益の一部を子供食堂施設などに寄付するという。