越谷アルファーズが松山駿、星川堅信との契約継続を発表、松山「ようやくB1の舞台に立てることにとてもワクワクしています」
松山は今シーズン13.1得点、2.8リバウンド、4.2アシストを記録
越谷アルファーズは5月30日、松山駿、星川堅信と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 福井県出身、現在27歳の松山は175cm73kgのポイントガード。富山大学を経て2018-19シーズンに特別指定選手として富山グラウジーズに加入。翌シーズンより富山でプロキャリアをスタートさせ、その後ファイティングイーグルス名古屋に移籍した。2021-22シーズンに越谷に加入し、3年目を迎えた今シーズンは35試合中34試合で先発を務め、平均24.45分のプレータイムで13.1得点、2.8リバウンド、4.2アシストを記録した。 栃木県出身、現在22歳の星川は190cm92kgのスモールフォワード。早稲田大学を経て2021-22シーズンに特別指定選手として宇都宮ブレックスに加入し、2023-24シーズンに再び特別指定選手として越谷に入団した。2024-25シーズンよりプロキャリアをスタートさせる。 契約に際し、2人はクラブを通して「ようやくB1の舞台に立てることにとてもワクワクしています。共にB1を楽しみましょう!」(松山)、「準備を怠らず、感謝を忘れず、狙い通りにいかずとも下を向かず、B1の舞台に胸を躍らせて、若者らしくエネルギッシュに、チームの勝ちに貢献します」(星川)とコメントしている。 ■越谷2023-24シーズンロスターの契約状況(5月30日14時時点) 【継続】松山駿、星川堅信 【未発表】アイザック・バッツ、長谷川智也、菊地祥平、田村晋、笹倉怜寿、井上宗一郎 【自由交渉リスト公示】LJ・ピーク、二ノ宮康平、小寺ハミルトンゲイリー、陳岡燈生、鎌田真、喜多川修平、ジャスティン・ハーパー
バスケット・カウント編集部
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