4月新橋演舞場『祭 GALA（ガラ）』初日前会見

9人組グループ・Snow Manの岩本照さん（30）、深澤辰哉さん（31）、宮舘涼太さん（31）が3月31日、新橋演舞場で上演の『祭 GALA（ガラ）』（4月1日～29日）の初日公演を前に会見に出席し、それぞれが好きな場面を明かしました。 【画像】Snow Man・深澤辰哉　会見で「ピザパーティー」開催宣言　報道陣の反応にメンバーも困惑 これまで『滝沢歌舞伎』シリーズをはじめ、新橋演舞場への出演を多く重ねてきた岩本さん・深澤さん・宮舘さんの3人が、新たに挑む舞台『祭 GALA』で主演・演出を務めます。 公演の振り付けを担当する岩本さんは、初日を迎えることについて「新しいことに挑戦するって、わくわくする気持ちとともに、迷走もして。新しいことに挑んでいるってこういうことなんだなって感じながら稽古期間を過ごしたので、誰一人欠けてはならないチームワークで1か月乗り切るっていうのが、あしたから始まるんだって思うとすごく楽しみです」と、心境を明かしました。 深澤さんは、「自分たちも学ばせていただいた場所が新橋演舞場ではありますので、ここに来ると、スタッフさんとかの顔を見ると落ち着く、安心感がある場所だなと思っています。僕が仲がいい、誕生日プレゼントを交換するくらいのおっちゃんがいるんですけど、会ったときに“また会ったね”っていう話をしたりとか、いろいろな思い出が詰まったステージに、また立てるというのがうれしいですね」と新橋演舞場に帰ってきたことを喜びました。 宮舘さんは、「本当に楽しみな気持ちでいっぱいと同時に私ごとですが、31歳になって（3月25日が誕生日）初めてステージ上でみなさんに向けてのパフォーマンスで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います。演舞場に関しましては、スタッフのみなさまが“おかえり”と言ってくださったので、“ただいま！”と返させていただきました！　一致団結して喜びを感じながら挑みたいと思います」と意気込みを明かしました。

日テレNEWS NNN

また、それぞれ好きな場面を聞かれると、深澤さんは宮舘さんのシーンをあげ、「舘様が、みんなに向かって振り付けを教えて、みんなでおどるところが今まであんまりなかったなと思って結構好きです。来てくださるみなさんと一緒に一体感を作れたらいいなと思うので、すごく好きなシーンではあります」とアピール。 岩本さんは、少し悩んだ表情を浮かべながら「お化け屋敷のシーン。ふっか（深澤さん）の後輩愛も出ているし、おしゃべりの上手さっていうところも出ているし、お客さんの反応がよければいいだけ…間延びするんだろうなって」と、深澤さんのシーンを見どころとしてあげました。 宮舘さんはというと、「僕は岩本先生の片方の腕を出すところ。信長の立ちまわりのシーン」と岩本さんのシーンを選出。岩本さんは「そこ見どころなの？」と不思議そうに聞くと宮舘さんは「数多くある中で、1つをとるならそこもね」と、岩本さんの肉体美を称賛しました。 そんな宮舘さんも初日を前に行った最終稽古で、体を動かし、かなりの汗をかいていたことについて聞かれると、「演舞場がサウナみたいな、舘汁が出てましたね（笑）」と、宮舘さん流の言い回しで会場を笑わせました。