ニューイヤー駅伝のエントリー発表!前回VのHonda伊藤達彦、小山直城ら 富士通は塩尻和也、トヨタ自動車は服部勇馬や田澤廉、GMO参画の大迫傑も
第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2024年1月1日)のエントリー選手が12月12日に発表された。 2024年元旦ニューイヤー駅伝のエントリー選手をチェック!! 前回優勝のHondaは、東京五輪10000m代表の伊藤達彦、マラソングランドチャピオンシップ(MGC)を制してパリ五輪を決めた小山直城、東京国際大卒1年目の丹所健とイェゴン・ヴィンセントが登録されている。3000m障害のブダペスト世界選手権ファイナリスト・青木涼真もメンバー入りした。 同2位で東日本実業団駅伝を制している富士通は、12月10日の日本選手権10000mで27分09秒80の日本新記録を打ち立てた塩尻和也、東京五輪マラソン代表の中村匠吾らを登録。3位から頂点を見据えるトヨタ自動車は東京五輪マラソン代表の服部勇馬、ブダペスト世界選手権10000m代表の田澤廉、オレゴン世界選手権マラソン代表の西山雄介、10000m日本歴代2位(27分12秒53)の太田智樹ら、西山和弥が外れたが強力布陣となる。 三菱重工はブダペスト世界選手権マラソン代表の山下一貴、井上大仁、林田洋翔らを登録。SGホールディングスはベテラン・佐藤悠基や近藤幸太郎らがメンバー入りした。 旭化成は日本選手権10000mで27分13秒04の日本新(歴代3位)だった相澤晃、鎧坂哲哉、27分台に入った高卒ルーキー・長嶋幸宝を登録。九電工のパリ五輪マラソン代表・赤﨑暁も入っている。 前回5位のGMOインターネットグループはプレイング・ダイレクターとして参画している大迫傑(Nike)や吉田祐也らが名を連ねた。 ニューイヤー駅伝は来年1月1日、群馬県庁前を発着とする7区間100kmで行われる。9時15分にスタートする。
月陸編集部